株式会社マーガレットの家の株式取得(子会社化)に関するお知らせ

ニュースリリース

不動産業を中心にM&Aアドバイザリー事業及び不動産賃貸事業を展開するブリッジオーシャン株式会社 (本社:東京都中央区、代表取締役:鈴木 康雄、以下、ブリッジオーシャン)は、株式会社マーガレットの家(本社:千葉県佐倉市、以下、マーガレットの家)の全株式を取得し、完全子会社化しましたことをお知らせ致します。

1. 株式取得の背景と理由

事業の後継者不足は、日本が抱える喫緊の課題であり、マーガレットの家の創業者もご健康を理由に、事業承継を検討しておりました。今般、マーガレットの家をブリッジオーシャンのグループに迎え入れることで、当社の不動産賃貸事業及びM&Aアドバイザリー事業領域においてシナジーが見込めると判断し、同社株式を取得することを決定いたしました。

この事業承継により「人と事業と想いをつなぐ架け橋となって明るく元気でエネルギーに満ちた日本の社会の成長に貢献する」という当社のミッションのもと、事業承継型投資に参入し、創業者の事業の想いを繋ぎ、承継先の企業を若手経営者による経営体制を構築し、これらを通じて、次世代の不動産業界のおけるリーダーを育成していきます。

2. 取得先の概要

名称株式会社マーガレットの家
所在地千葉県佐倉市王子台三丁目5-12
代表者の役職・氏名代表取締役 佐藤友康
※10/1付をもって代表取締役 水口愛子から変更
事業内容不動産の売買、仲介、賃貸及び管理
損害保険代理業
住宅の建設、設計及び修繕工事施工に関する事業
資本金300万円
設立年月日2012年5月1日
株主及び持分比率ブリッジオーシャン株式会社100%
株式譲渡日2023年10月1日

3. 代表取締役 佐藤友康の略歴

不動産のリノベーション再販・賃貸、管理会社などで、物件の仕入れ、修繕、販売活動に関して16年以上の経験があり、主に競売物件、任売物件、事故物件などの特殊な不動産の仕入れ及び仲介に従事。

2019年から2022年まで、福島県南相馬市における事業規模約22億円の特別高圧太陽光発電プロジェクトを開発初期から完成連系まで導き、その発電所を保有する株式会社Soma.Clean.Energyの代表を設立から務め上げた。

太陽光事業のマネジメントでは、事業に反対していた地元行政区や住民80世帯以上の同意取得の他、南相馬市や福島県との林地開発など各種許認可の取得、及び経済産業省、造成・建設業者、金融機関など多くの関係者と自ら折衝し、事業を成功させた実績がある。

2023年4月よりM&Aアドバイザリー事業パートナーとして、ブリッジオーシャンに参画。

会社や不動産の事業価値評価、プロジェクトの管理、収益不動産の改善提案、特殊物件の売買、隣地トラブルや相続に関わる問題解決、新規事業の立ち上げ、事業計画の立案、太陽光発電事業の専門的知識などの領域に強みがある。

4. 今後のブリッジオーシャン戦略について

ブリッジオーシャンは、不動産に特化するM&Aアドバイザリー事業で得られた知識や経験をもとに、オーナーが高齢化のために事業承継や自主廃業を検討している不動産業者様に対する「事業承継型投資」を今後重要な成長戦略と位置付けて、積極的な事業のM&Aを推進してまいります。

「明るく元気でエネルギーに満ちた日本の社会の成長に貢献する」という当社の理念や考えに共感し、共に未来を切り拓ける可能性のある企業を常に募っております。

引き続き、不動産賃貸・仲介・管理業の事業者様を中心にグループに迎え入れ、日本の文化的かつ魅力的な多様な不動産資産に価値を創造し、提供することを目指してまいります。

■ M&Aに関するご相談

担当:ブリッジオーシャン株式会社 代表 鈴木康雄

メールアドレス:info@bridgeocean.co.jp

以下のサイトからもお問い合わせ可能です。

関連記事